亡き女将の想い

  女将が亡くなり五年

   子供たちも三十後半に

    長男は竹取亭円山を 

    次男は東京で国家公務員を

    三男は湯屋の宿康貴を

    女将の想いは

     兄弟 喧嘩・争い事せず

      仲良くお互いに切磋琢磨してほしい

         亡き女将の願いでした

    私と姉・妹とはとてもいい感じで過ごしてます

     先代が喜んでくれてると思います

  息子たちに私の出来る事はすべて終わったつもりです

     ただ 康貴の三男とは5年ほど共に仕事をし

     基礎ができ良い流れを確認次第 

      身を引きたいと・・・

    亡き女将との約束を果たせるように・・


    私の生き甲斐は

    10才 9才 8才 7才 6才

       4才 3才 1才  合計48才

      可愛い孫たちの元気な顔を見る事

    亭主のひとり言 下浦やすのぶ

     

     
    

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