有馬の歴史 行基菩薩

未分類

  浄土宗念仏寺の前にいらっしゃいます

有馬温泉の歴史は、日本書紀にまで記録されている。泉源は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の神により発見され、7世紀前半に舒明天皇が滞在したことにより、その名は広く知られていったという。その後、度重なる災害や戦乱により、何度も壊滅状態に陥る。そんな有馬の悲劇を救ってきたのは、“有馬の三恩人”として知られる、僧行基、仁西、豊臣秀吉だった。彼らの強力なバックアップにより活気を取り戻した有馬温泉は、庶民から外国人にまで愛される、日本が誇る名湯としていまも世界を魅了している。

  亭主のひとり言  下浦康伸

コメント

タイトルとURLをコピーしました